果てしない君とのメモリー

ありきたりな魔法じゃ もう解けない

ますだくんの歌う歌詞を深読みしてみた話

 

 

お題「わたしのアイドル」

 

 

はてなブログのお題スロットをガチャガチャしてたらこのお題がでてきたから書きたいこと見つかったらこのお題で書こうと思い下書きに残したのが2月中旬、やっと筆を執りました。(放置しすぎ)

 

 

いつもに増して意味がわからない内容なので読まなくてもいいです。まあこれ私のブログの記事全てに言えることですけど。(ドンマイ)

 

 

 

わたしのアイドル、わたしの自担、増田貴久さんはよくこんなことを言います。

 

「いい歌が届くことを願っています」「聴いてくれている人に僕の声をちゃんと届けたい」

 

いつかの〇〇では

満足してもらえた?とか、いい歌が届いたかな?とか不安で聞きたくなっちゃうこともある

と綴っていて。

 

 

いやいやそんな謙虚なことある???20年ジャニーズやってきた人がこんな謙虚なことある???全然大丈夫だからもっと自信もって???って思う。

 

 

ただその一方で、シングルやアルバムをリリースすると毎回「自信作です!」「かっこいい曲ができました!」って自信満々なますだくんもいて。

 

 

どっちも嘘ではないんだろうけどこの矛盾は何なんだろうって疑問に思っていて、その疑問が少し解けたかな?と思えたのが去年の味スタ前にますだくんが載ったTVガイドPERSONのインタビューでした。

 

自分で分析するに、僕、自分にすっごく自身があるんですよ(笑)。自分が作っているものや、自分の考えっていうものに対しては、"これで間違っていないはずだ"ってブレずにいられるんです。

(中略)

ただ、自分に自信はあるけど、その自分をどう思われているかっていうことに対しての自信はないんです。自分のソロ曲とかも、めっちゃカッコいいと思っているし、自分でもめっちゃ聴いているんだけど、"みんなはどう思います…?"みたいな(笑)

 

もう、もうね、ますだくんらしすぎてた。好き。

自分が生み出すもの、表現するものへの自信はあるけれど、それがファン(や、たまたま見聞きした人たち)に届いたときにどう受け取ってもらえるのか、に対する自信はない。ということだと私は解釈したんだけど、そりゃそうだよね。自分以外の誰かに歌でもダンスでも言葉でも、何かを伝えるときに自分が伝えたいと思っていることが100%ズレずに届くのって奇跡だと思う。

しがない一般人の私でも友達や職場の人に自分の思ってることを確実に伝えるってすごく難しいのに、ますだくんは不特定多数の人に歌やダンスや言葉を発信し続けてるわけだもん。考え方も価値観も年齢も生きてきた過程も置かれている環境もバラバラの人たちに。伝えたいことが歪んで届いてしまっても、そう簡単に訂正できないくらい大きな規模で。そんなのとんでもないじゃん、すごいじゃん、、、(語彙力)

 

そりゃ不安にもなるよな~~~~~~~~!!!!ちゃんと言いたいこと伝わってるかな?って思うよな~~~~~~~~~!!!!だから「いい歌を届けたい」「いいパフォーマンスを届けたい」ってしょっちゅう言ってくれるのかな~~~~~~~~!!!!って思ったときから、ますだくんの発する「届ける」という言葉にすごく敏感になってました。

 

 

曲の歌詞でもますだくんが「届ける」ということをすごく大切にしてることがよくわかる箇所がたくさんあります。

 

大きな声で叫んで

みたいけど 小さなハートで

ささやいた声は ねぇ 届くの?

ありがとう ありがとう 大好き

小さな ハートで まもるよ

「チキンボーヤ」テゴマス

 

この歌が届くときに

君の中で 輝く星でいれるのなら

 「アイノナカデ」テゴマス

 

遠くで大きく見えた月も きっといつかは届くはず

いつまでも夢見た心で 届ける音楽 テゴマス

「月の友達」テゴマス

 

どんな時も たくさん伝えるよ 届けっ、愛の言葉

「合言葉」NEWS

 

さぁ この手に愛とありがとう

願いを描いて今、届くかな 届くといいな

一人で出来た事なんて、10もなかったのかも

生まれた感謝をこの歌で

「Strawberry」NEWS

 

これ全部ますだくんが書いた歌詞です。もう届けたくて仕方ないじゃん、、、(言い方)

 

事あるごとに声が、歌が、願いが、届くようにって歌ってるんですよ。

 

もちろん曲テーマはそれぞれ違ってるから、あくまでも曲の世界観の登場人物として歌詞を書いてると思う。思うんだけどこう何回も「届ける」って言葉が出てくるともうますだくんの無意識下の思想に根付いてることなのかなって。思うんですよねえ~~~、、、、、、(好きすぎるあまり頭を抱えて泣き崩れる絵文字)

 

 

「届ける」ということから少し幅を広げてますだくんのソロ曲の歌詞のことを話します。

 

LIS'N close to my MELODIES

狙いはfor your ears ONLY

伝えきれない 言葉じゃ足りない Hear me SING!

ah...聴こえてるか?

LとRから AMPLIFIER ごしに鳴らせばwe'on FIRE

ディレイせずエコーしてLOUDER...

遠くから聞こえるようで I'm with YOU

音色と踊る声 addressed to YOU

君の心にだけ響けば GOOD

伝えたいのはひとつ...

watch me...

shut up and watch me...

LIS'N close to my MESSAGES

目当ては for your heart ONLY

包み込みたい 声だけでもそばに Let me SING!

 「LIS'N」増田貴久

 

LIS'Nはますだくんがソロで初めて私(たち)に明確な意思をもってなにかを伝えようとしてくれた曲だと思っています。(個人の意見)

 

「俺の歌を聴け」「黙って俺を見ろ」って、タイトルとか目立つところのフレーズは命令形で、爆イケサングラスでギラつきながらオラオラしながら歌って踊るこの曲、パフォーマンスも強気だけれど、ところどころで「君の心にだけ響けばいい」「僕に歌わせてくれ」みたいな、どこか相手にすがるような懇願するような表現があってさぁ、、、。ねえ、、、、?そんなのしんどない?

 

LIS'Nの話をしちゃうと併せてThunderの話もしちゃいたくなるからThunderの話もします。ハァしんど。(いまだにThunder鬼こじらせ芸人)

 

Don't cover your ears...

 So don't cover your ears? 塞がないで耳

雷は 耳 塞がず Hear me now!!!

「耳を塞ぐな」に始まり、「塞がないで」になり、「聞け」になる。

 

変わる雲行きにたじろがずに

いつか風向き変わり I'll be nobody 

モノトーンに染まる 昔話に

って、いつか自分が「名もない人」になること、「昔話」になってしまうこと、それをちゃんとわかっていて、それでも

その時まで lf feel me now 

って言うんだよ。「今だけ」って言うんだよ。

 

 

 

も〜〜〜〜〜〜〜〜私は普段へらへらしながらますだくん好きィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜って幸せぼけした顔して生きてるからこのThunderって曲がしんどくてたまらないんだわ!!!!名もない人にならないでよ!!!ますだくんのこと昔話になんてしたくないよ!!!って地団駄踏みそうになるんだよ!!!!!(うるせえ)(謝れ)

 

 

LIS'NもThunderもますだくんが作詞したわけじゃないけれど、ますだくんはソロ曲作るときは信頼してるチームに「こんな言葉を入れたい」「イメージはこんな感じで」「ライブではこんなパフォーマンスをしたい」って伝える人だから、少なからずますだくんの気持ちもちゃんと込められてると思っています。

じゃなきゃあんな全身全霊で歌えないとも思うし。

 

 

 

 

 

こうやって、歌やダンスや声や文字やダンス、 表情や仕草もそうだけど、いろーーーーーーんな手段でいろーーーーーーんな思いを届けてくれるますだくんが大好き!!だし、できるだけますだくんが「届かない」と思ったままの形を崩さずに受け取りたいと思う。

 

だからどうか、1秒でも長くますだくんが「色のついた、名の有る、今を更新し続ける人」でいてくれますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Thunderの話しだしたあたりからあからさまにまとまりがなくなったのめっちゃウケるね!いまだに軽い気持ちで聴けない!重く受け止めすぎ!私の悪いところが出ているブログ読んでくださった方(がいるのかどうかわからないけど)ありがとうございました!!